はじめまして。
リラクゼーションメニュー担当の木下朋子です。
ブログを担当させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

リラクゼーションメニューへの想い
私がエステティシャンになったのは11年前。当時、当店に勤務していた現役エステティシャンに教えてもらいながら、勉強しました。
その後、老廃物をリンパだけでなく静脈に流す「静脈トリートメント・ストレスアイズ」と出会い、技術を習得。この技術は私のメニューのベースとなっています。
そして、身体の歪みを戻す「トリムリターン」、海のリズムで脳を癒す「脳休ヘッドマッサージ」を習得しました。
今も本やDVDなどで今もいろいろな技術、考え方を学んでいます。
さまざまな考え方や技術を学び、自分自身やお客様の身体の反応、会話の内容から、心と身体の力が抜けることが改善への最も近道であると感じました。
ただ、心と身体の力が抜けるほどに安心できる場所というのは、ほとんどの方が持ってみえません。
自分の弱さを見せられる、考え方や行動を否定や非難されない、そして無でいても大丈夫な場所。そういう心からほっとできる場所で、丁寧に話を聞き、やさしく全身を丁寧にオイルトリートメントを行うのが、enjuのリラクゼーションメニューです。

丁寧に話を聞くということ
2年半ほどの期間ですがコーチングを学び、いかに人の話を聞けていなかったのか、そして聞いてもらえていないかを痛感し、カウンセリングに活かしています。
整体やエステでは、「しっかり話を聞く」ということにあまり重きを置いていないところが多く感じます。
それはすでにコースが決まっていて、その施術の内容も決まっていることが多いのもあるかと思います。「下半身むくみスッキリコース」なら、とにかく下半身を施術し、「骨盤矯正コース」なら骨盤を矯正するといったように。
一人ひとり違う身体で、一人ひとり違う身体の使い方をし、そして悩みもそれぞれ違うのですから、決まった手順で施術を行うのでは、本当の改善にはなかなか近づけません。
enjuでは、どこがどのように気になるのか、それはいつから気になっているのか、普段どのような生活リズムでいるのか、運動の習慣は、食事や入浴、お通じは、過去の手術歴など、その不調の原因となりそうなことをお聞きします。
丁寧にお話を聞いていると「そういえば子どもの時にこんなケガを・・・」とか「あの事故のあと、なぜかここが痛かったのよね・・・」など、思い出していただけることもあります。そしてそこがまさに改善への糸口となることもあります。

アスリートフードマイスター2級に挑戦中
私には現在高1の息子がおり、長距離をやっています。
5年ほど前に、「アスリートフードマイスター3級」を取得し、日々の食事に活かしています。コロナ禍で多くの大会が流れてしまいましたが、毎日の練習に頑張る息子を応援するべく、今は2級の勉強をしています。
食事、栄養のお話を苦手とする方もいらっしゃいますが、やはり食事が身体に与える影響は絶大です。息子の食事をきちんとすることで、一緒に食べる親の食事も整いました。私たちの身体は食べたものからのみ、作られているということを日々、実感しています。
アスリートフードマイスターは、スポーツに取り組んでいる人に必要とされる食事について学びますが、「健康維持に積極的に気を配る」という点ではスポーツをしていない人にも当てはまりますので、食事に関しても時々、ブログで発信していきたいと思っています。
